
記念すべき第一回目は、板尾創路さんと五反田でカラオケトーク。 板尾 カラオケ(一緒に)行った事ないよな。
増本 ないですねえ。板尾さん自身がカラオケするイメージないですからね。何かあって、二軒目行こうか、ってなっても「カラオケ行こうか」とはならないですよね。
板尾 好きか嫌いか、で言うと……んー、どっちかって言うと嫌いの方に入るのかな。わざわざ自分から、ていうのはない。
もしカラオケが(この世から)なくなったとしても、いい。大丈夫。
打ち上げとかでどうしてもっていう時は行くねんけど。あ、最近ね、みんなやれバラードやー、ロックやー、パンクやそこそこ普通に唄うから、井上陽水の“最後のニュース”をたまに唄うねん。ちょっと詩も好きだったりするんやけど、あれ唄ったらメリハリつくし、しんどい時でもラクやねん。
| ●What's? : フェイバリット 板尾 学生の頃はアイドルとかに夢中になることもなく、唯一、ヒーロー的な存在だったのは矢沢永吉かな。純粋にかっこええなあーって。この世界に入ってからも大阪城ホールや武道館へと足を運んだのはそれぐらい。あ、あとブルーハーツのライブは行ったかな。 増本 サザンですね、サザンはもう神様ですね。自分の作品で桑田佳祐さんに曲を作ってもらうことが、夢の、野望の内のひとつですから。 まあ、板尾さんが僕の野望いくつあるか知らないでしょうけど。 |
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増本氏と行きたい所はありますか?
板尾 増本と一緒に行きたい所というと……乗馬かな。乗馬は増本が先輩やから。言うても、やっぱりこいつは日馬(クサマ)師匠との契りも厚いからね。そんなこいつの僕は先輩やから、かなりいい立場で迎え入れていただけるんで。だからこいつが一緒の方が、何かと、馬も動くよ(笑) な、言う事聞くよな?
増本 ん、ええ、まあ。
板尾 やっぱり師匠が馬を仕切ってるから。
増本 でも板尾さんが一人で行ってもあちらのテンション低い訳じゃないでしょ?
板尾 まあ、それはそうやけど。そやな、今はひとりでも行けるから、もうそろそろおらんようになってもええけど(笑)
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●When? : 最初の出会い 板尾 増本をちゃんと認識したのは映画“怪奇穴人間”をやった時。その打ち上げで山口雄大監督と増本が“クロマティ高校”という映画をやるのでいっしょにやりませんか?と声をかけてくれて。それからなんやかんや、飯食うたり、打ち合わせで温泉行ったり。 増本 で、そのもっと前にお会いしてて……東京吉本の若手芸人として、名古屋の劇場に呼ばれた時のMCが130Rさんだったんです。15年くらい前ですかね……。 |
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増本氏と行きたくない所は?
板尾 逆に行きたくない所……こいつ一言多いねん(笑)だからええとこはあんま連れて行かれへん。
増本 そう、一言多いって言われたんですよね。こないだずーっとその話になって。板尾さんの舞台を見た後みんなで食事してて、俺が人と揉めたかなんかの話になって「それって俺が悪いんですかね?」って聞いたと思うんですけど。
そうしたら板尾さんが「まあ、お前一言多いからな」って。
「お前は正論言うてんのは良いけど、言っていい時と悪い時がある」って言われて。
板尾 間違った事は言わないんだけども、タイミングとか。
それは言わなきゃいかんことなんやろうけど、言い方とか。
増本 えーー??そうなんやあ、って思って。ていうか、俺って、空気読まれへんねやんって。
板尾 それはイタイよな。
増本 はいー、イタイです(笑)
板尾 難しいとこやねん。間違ってない事だから、な?世の中ってそう。
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本人不在トーク(増本氏にいなくなってもらいました) |
増本庄一郎ってどういう人ですか?
まあ“一言多い”てとこで言うと、間違ってはないんやけど、それが挑戦的に思われたり、馬鹿にしてるように聞こえる時があんねんな。
あいつの事がわかってる人間だったら、別に腹は立てへんのやけど、やっぱり初対面の人間とか、いろんな性格の人がおるからね。 いい意味では、器用。悪い言い方すると器用貧乏。なんでもソツなくまとめる力はあるんで、そういう人って重宝されるところがあるから。 いろんな人と仕事して……余計な事言わんように(笑) だからって発言しないとかね、そんなんも違うと思うから。わかってくれる人はわかってくれるんで、どんどん言っていくべきだと思うし、なんやったらもうケンカするぐらい、逆になんかもっと言ったらええんちゃうかな。 | |
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板尾創路さんプロフィール 1963年生まれ。大阪府出身。86年ほんこん(蔵野孝洋)さんと「130R」を結成。バラエティ番組、劇場出演などのコンビ活動と並行し、数々のドラマ、映画などにも出演。 今年3月には、ミステリアスな存在としても知られる天才芸人板尾氏の365日を、自身が綴った「板尾日記2」を発売。 また2月24日よりルミネtheよしもとで板尾氏が座長を務める「ルミネtheよしもとプロデュース公演」(増本氏作・演出)がスタートします。 |
■今回の駅「五反田」五反田駅(ごたんだえき)東京都品川区。山手線、東急池上線、都営浅草線が利用できる。 駅の南側には目黒川が流れ、東側の御殿山・島津山・池田山周辺は高級住宅地としても知られている一方、山の下には五反田遊楽街という歓楽街があり、対照的な景観となっている。
五反田とカラオケとの関連は特になく、この日二人は結局一度も唄っていないのだが、企画終了後も3時間、打ち合わせとしてカラオケボックスを利用。二人の唄声が響いたかどうかは未確認である。



五反田駅(ごたんだえき)東京都品川区。山手線、東急池上線、都営浅草線が利用できる。
駅の南側には目黒川が流れ、東側の御殿山・島津山・池田山周辺は高級住宅地としても知られている一方、山の下には五反田遊楽街という歓楽街があり、対照的な景観となっている。