増本氏に密着『今年初めての○○!?』

毎回、様々なテーマに沿って、その最新事情から増本氏との関わりまで探ってしまおうというこのコーナー。
しかし!今回はちょっぴり趣向を変えて、『増本氏についてもっと知りたい』という皆様のご要望にもお応えして、氏の休日の過ごし方に迫ってみたいと思います!

と、いうのも、増本ブログでご存知の方も多いと思いますが……
日頃から“俳優”業から、映画の“脚本”、小説の執筆活動、さらにはルミネthe吉本プロデュース公演の“脚本・演出”まで……時にはピンクレディー並みのハードスケジュールをこなす事も多い増本氏。
オフの日にはよほどのリフレッシュ法が隠されているに違いありません。
そこで増本氏のオフ情報を入手した我々増本うぇぶ制作委員会から、私、編集長が代表し、その一日に密着することと相成った訳であります!

取材当日〜
あらかじめ指示された時間にお宅へお邪魔すると、あまりの眠さからか、のび太くんがメガネをはずした時のように数字の“3”のカタチをした目の増本氏が登場。
どうやら前日までの過酷なスケジュールによる疲労が、まだ抜けきっていないご様子……
こんな状態の増本氏がどんなオフの過ごし方をすれば、また新たに仕事へ立ち向かう気持ちになれるのか?
温泉?買い物?もしくはカラオケで歌いまくるとか…?
とにかく今日一日どんなことが巻き起こるのか興味津津です!

そして、30分後、準備が整った増本氏と私は車に乗り、いざ出発進行!
自身が大好きな“サザン”の曲をかけながら車は東北自動車道を快調に飛ばし、1時間半ほど経った頃、どうやら目的地に到着した模様。
車を降りた増本氏が足早に一人の男性に近付いていき一言。

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「師匠、お久しぶりです!」
この男性こそ、芸人時代でさえ誰の弟子にもついたことがない増本氏が、世の中で唯一“師匠”と呼ぶ人物であり、映画、TV、時代劇などの馬術指導で知られる、“日馬伸(クサマ シン)師匠”。
あの渡辺謙さんや村田雄浩さんを始め、数々の俳優に大河ドラマ等で、馬術を指導したのも、日馬師匠なのです。

そう、すなわち増本氏がオフを過ごすためにやってきたのは、何と乗馬だったのです!
もともと増本氏が乗馬を始めたのは今から7年前。
その時、出ていた舞台にゲスト出演されていた村田雄浩さんに誘われたのがきっかけ。
「役者やっていくなら馬に乗れた方がイイ」
そう言われた増本氏はさっそくその翌日に、師匠が代表を務める乗馬クラブ『KRC(クサマライディングクラブ)』に連れて行ってもらったそうです。
乗馬といえば一般的に、お金持ちのお嬢様や奥様方が“ビシッ”と乗馬用のウェアを着こんでたしなむ、お上品な趣味といったイメージを持たれがちですが……ここは違うと増本氏は語る。
たしかに、ふと周りを見渡すとワイシャツにスラックスやTシャッツにジーンズ姿で乗馬中の人を発見!
ここに来ると、「服装なんかにこだわる必要はないんだ」と乗馬に対するイメージが一変です。

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さて、師匠にご挨拶したそのあとは馬達とのご対面です。
しかも驚くことにこの『KRC』には増本さん所有の愛馬がいたのです。
その名も“隼(ハヤブサ)”。
今年に入って初めての再会だそうで、隼を見る増本氏は、まるでたくましく育った我が子を見るような、とても嬉しそうな表情。
一方、隼の方も心なしか笑っているように見えます。

栗毛が輝くその姿はたくましい印象ですが、まだ2歳。
遊び盛りの子供だそうで増本氏が身体を拭いてやると、タオルを噛んで悪戯したりと、まるで本当の親子のようなこの2人…というか正確には1人と1頭。

実はこの隼、ある時、増本氏がKRCに訪れると、突然師匠に
「あの馬、庄ちゃんのだから」
と言われ、譲り受けたというから驚き。
そんなことからも師匠の人柄はもちろん、増本氏とのフレンドリーな関係が想像できます。

そして、しばらく愛馬との再会を楽しんだ増本氏はついに隼に乗ることに…。
乗馬自体、今年初めてという増本氏は少々硬い表情のまま、準備運動を済ませ、いざ騎乗! 隼にまたがり、集中する増本氏の表情はまるで別人のように真剣です。

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乗馬の際に重要なのは馬の気持ちを感じ取り、一体になることだそうで、それだけでも精神的な疲労はかなりのもの。
さらに、馬の動きに合わせ衝撃を吸収したり、体のバランスを取ったり、するその動きは、通販で見たフィットネス器具『ジョーバ』や『ロデオマシーン』とはまるで違い、傍から見ていてもハードな運動だということがわかります。

約45分、馬場の中をグルグルと歩いたり走ったりして、今年の初乗りを無事終了させた増本氏。
「全然あかんなぁ」と言いながらクタクタなはずの増本氏はその後、自らもう一頭、別の馬に乗ることに……・
再び45分ほど乗り続けた頃、もうすっかり日も暮れて乗馬は終了。

次の日からロケが入っている増本氏は師匠に晩御飯をご馳走になったあと、ゆっくりする間もなく、再び東北自動車道に乗って家路を急ぎます。

帰り道、車を運転しながらコーヒーを飲み、さらにミンティアの一番刺激が強いヤツを5個ずつ口に放り込んでは大音量でかかるサザンの曲に合わせ熱唱したりと、必死で睡魔と格闘する増本氏。

前日までの過酷な原稿提出地獄の疲れが抜けきらないままに、次の日にはあれほどハードな運動をしているんだから当然といえば当然の結果といえます。

増本氏の休日のリフレッシュ法に密着するはずが、朝会ったときよりも明らかに疲れ果てたその姿を見て
「この人はきっと鮫と同じで止まると死んでしまうんだ」
と確信した私だったのでした…。

おわり

増本氏に密着『今年初めての○○!?』

2007年05月20日

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