「仮想通貨 チェーンリンクの特徴は?」
「どうやって買うの?」

こんな疑問に答えます。

Chainlink/LINK(チェーンリンク)は、ビットフライヤーやバイナンスで取引される仮想通貨です。まだ、マイナーな存在ですが、今後の動向に注目が集まっています。

この記事では、そんなチェーンリンクの特徴や将来性について解説します。

チェーンリンク」は通信アプリの「LINE」が発行する仮想通貨

仮想通貨 チェーンリンクChainlink/LINK)は、メッセージアプリの「LINE」を提供しているLINEグループが発行している仮想通貨です。「LINK chain」というLINEグループ独自のブロックチェーン上で稼働しています。

LINEグループが運営する仮想通貨取引所から購入できるほか、一般の仮想通貨取引所でも扱っている銘柄です。

チェーンリンクの特徴は、LINE経済圏に特化した暗号資産である点

チェーンリンクの特徴は、LINE経済圏に特化した暗号資産である点です。

LINEは、通信アプリの他に、保険、ゲーム、マンガアプリなどさまざまなサービスを展開しています。チェーンリンクは、これらのLINEのグループ企業内で利用できる独自通貨として登場しました。

LINEのサービスを通じて、ポイントとしてチェーンリンクを受け取ったり、利用料として支払ったりできます。

これまでにも「LINEポイント」というLINE内のポイント制度は存在しました。ですが、LINEポイントは利用できる範囲が限られていました。人に自由に送ったり、受け取ることができなかったのです。

この従来のポイント制度にブロックチェーン技術を導入したのが、チェーンリンクです。仮想通貨となったことで、これまでよりも自由なポイントの流通が可能となりました。

チェーンリンクでは、利用者間での受け取りやゲーム内アイテム(NFT)の交換など、さまざまな用途が期待できます。

LINEのサービスに貢献するとチェーンリンクが受け取れる

ブロックチェーン化されたため、チェーンリンクはより柔軟なポイント制度となりました。

従来のLINEポイントは、運営元への支払額に応じて一方的に付与されるものでした。これに対して、チェーンリンクでは、より自由度の高いポイント運営を目指しています。

たとえば、利用者が口コミでLINEのサービスを拡散させて、その貢献に対してチェーンリンクをもらう。このような仕組も可能となるのです。

具体的には、以下のようなときにチェーンリンクが付与されます。

  • 商品紹介サイトへの口コミ投稿
  • LINEグループが展開するサービスへの会員登録
  • 「いいね」や「シェア」による口コミの拡散

このような仕組みによって、LINE利用者から積極的に口コミが生まれ、新たな利用者が増加します。報酬としてチェーンリンクが貰えるようになれば、利用者の増加やサービスの向上に繋がるのです。

チェーンリンクには、従来のポイント制度にはない多様な使い道がある

報酬で得られたチェーンリンクには、さまざまな使いみちがあります。

具体例として、以下のようなものです。

チェーンリンクは、仮想通貨として取引に利用できる

チェーンリンクは、ブロックチェーン上で稼働する仮想通貨(暗号資産)です。そのため、ほかの仮想通貨と同様、支払いの手段として利用できます。また、取引所で日本円と交換すれば、現金化も可能です。

チェーンリンクには値動きがあるので、高値で売却できれば差益が発生します。

チェーンリンクからLINE Payへチャージして、買い物ができる

LINEの仮想通貨取引所 LINE BITMAXでは、チェーンリンクから日本円に振替ができます。ここで得た日本円をLINE Payにチャージすれば、普段の買い物への利用が可能です。

LINE Payはコンビニやスーパー、飲食店で利用できるので、チェーンリンクを無駄にすることがありません。

チェーンリンクを貸し出して、利息を受け取る

チェーンリンクを貸し出して、利益を得ることも可能です。

LINEの仮想通貨取引所 LINE BITMAXでは、リンクチェーンの貸し出しができます。

一定期間、取引所からチェーンリンクを移動できない状態にすることで、LINE BITMAXが利用者のチェーンリンクを運用します。

この運用で発生する利息の一部を利用者に還元する仕組みです。

チェーンリンクの将来性や今後は? 一般人にも普及する可能性あり

ここでは、チェーンリンクの今後や将来性について解説をします。

まだチェーンリンクで利用できるサービスが少なく、今後の動向は不透明です。そのうえで、チェーンリンクの将来性に関して、良い話と悪い話を取り上げます。

良い話 チェーンリンクは、仮想通貨に馴染みのない層にも普及しやすい設計

仮想通貨に興味がない人でも自然と触れられるのが、チェーンリンクの強みです。

たとえば、LINEアプリにはすでにチェーンリンクのウォレット機能が組み込まれています。そのため、仮想通貨取引所へのアクセスや申請といったハードルがありません。

今後、LINEのポイント機能の一つとして認知されれば、仮想通貨へ興味がない人にもチェーンリンクが普及するでしょう。

LINE側も、チェーンリンクを活用できる仕組みを導入するはずです。

たとえば、LINKリワードというポイント制度があります。このLINKリワードは、いわば仮想通貨の引換券。企業の運営するサービスを利用すると、このLINKリワードが手に入ります。

利用者は、このクーポンを有効活用したいと考えるので、自然と仮想通貨にふれるようになるでしょう。

仮想通貨取引のハードルも低く設定されています。取引に必要なのは、個人情報の入力と身分証明書の提出のみ。取引額も1,000円未満の少額からと、誰でも気軽に利用できます。

良い話 日本国内にはLINEユーザーが多く、実生活に強く結びつく仮想通貨である

日本やアジア圏で大きなシェアをもつLINE。

このLINEが仮想通貨に乗り出したインパクトは大きいでしょう。LINEユーザーの多さを活かして、チェーンリンクを一気に日本に広められるかもしれません。

加えて、チェーンリンクが実生活で役立つ仮想通貨である点も見逃せません。

これまでの仮想通貨は、NFT購入やDeFiなど利用できる機会が限定されていました。そのため、仮想通貨は一部の人しか関心を持たないものでした。

これに対してチェーンリンクは、LINEのポイント制度として運用されます。ポイントという形であれば、これまで仮想通貨に関心がなかった新たなユーザー層を獲得できそうです。

これにより、チェーンリンクの利用者が増えてくるかもしれません。

良い話 チェーンリンクは運営元が明確で、十分な資本力によって運営されている

チェーンリンクの運営母体が、LINE系の会社であることも明るい情報です。

仮想通貨の世界では、運営主体がなかったり、匿名だったりという銘柄も存在します。運営主体がいないことがブロックチェーンの魅力である一方で、法令リスクなどに十分対応できない懸念があります。

これに対して、チェーンリンクでは経営体力のある運営主体が舵取りをしています。日本の法令なども考慮したうえでサービス展開をしているので、日本在住の人も安心です。

2021年後半に、チェーンリンクの国内仮想通貨取引所への上場が相次ぎました。これもLINEという安定した運営母体があってのことでしょう。

悪い話 欧米ではLINEが普及していないため、爆発的な高騰銘柄にはなりにくい?

チェーンリンクでは、ビットコインやイーサリアムのような急激な値上がりは起こりにくいかもしれません。

LINEが普及しているのはアジア中心で、欧米でのシェアはごくわずか。そのため、LINEのサービスと連携が進んでも、欧米からの資金流入は難しいのです。

チェーンリンクは、LINEのサービスとセットで価値を持ちます。しかし、LINE利用者の少ない欧米では、この仮想通貨の利用者が増えるかは不透明です。

また、LINE側もチェーンリンクの価値の乱高下を望んでいないかもしれません。チェーンリンクは、実経済でポイントとしての役割もあります。過度に価値が変動すると、ポイントとして機能しなくなります。

このことから、チェーンリンクは価格変動の少ない仮想通貨になるかもしれません。

悪い話 チェーンリンクは、現時点では用途が限定されている

チェーンリンクが活用できる場面は、まだまだ限定的です。まだ、一部のサービスのみでしか利用できないため、普及には時間がかかるでしょう。

加えて、一般的な知名度もありません。LINE利用者に広く周知されるのはこれからでしょう。普及するまでには、あと2〜3年はかかりそうです。

一定程度チェーンリンクが普及しないことには、利便性が生まれません。いまの段階では、まだこの仮想通貨を有効活用できない段階です。

この仮想通貨を持つのであれば、しばらくは何もできないと承知しておく必要があります。

チェーンリンクは、ビットフライヤーで購入できる

チェーンリンクを買うなら、ビットフライヤーがおすすめです。国内仮想通貨取引所の大手で、初心者でもわかりやすい設計になっています。

詳しい購入方法の記事もあるので、参考にしてみてください。

チェーンリンクは、まだ黎明期の仮想通貨で今後どうなるかわかりません。しかし、今後LINEとの連携がさらに進めば、存在感のある銘柄となっていくことでしょう。

今回は、以上です。

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